特定非営利活動法人アヴァ(NPO AVA)が主催する、第18回東京都障害者ダンス大会「ドレミファダンスコンサート」のライブ配信を担当しました。
すべての関係者がボランティアで集い、障害者の方々に音楽とダンスを自由に、心から楽しんで頂くことを趣旨とした素敵なイベントです。
知的・身体・重度・視覚・聴覚障害、ダウン症など、あらゆる障害のある方々、そのご家族、施設の方々をご招待し、様々な音楽とダンスを自由に、心から楽しんで頂く事を趣旨としたコンサートです。 子どもから大人まで趣旨に賛同した一般のダンサーや演奏者が、障害者の方々に楽しんでもらう為、日頃の練習の成果を大いに発揮し、創作ダンス・バレエ・フラダンス・チアダンス・バンドなど、5感に伝わるような様々なパフォーマンスを披露します。障害者の皆さんは、楽しかったら立ち上がり踊る事が出来、声をだし、鈴を鳴らし、自由に楽しんで頂けます。また、障害者チームの出演の場も設けています。近年は、会場を体育館とし、ステージと客席がフラットな状態で、一般の来場者・出演者・障害者の皆さんが一緒に楽しめるダンススポーツの企画を取り入れて、会場全体が一体となり、そこにいる全ての人々から笑顔が溢れ、一生の思い出となるような瞬間を楽しんで頂いています。 2012年10月に渋谷公会堂にて、第1回を開催後、年に2回、厚生労働省、法務省、東京都の後援、東京表参道ライオンズクラブの運営協力で開催しています。去る、2017年6月10日(日)には東京体育館メインアリーナ(10,000人収容)にて、第10回記念となるコンサートを開催し、障害者支援に携わられている秋篠宮妃殿下ならびに佳子内親王殿下にお成り頂きました。小池百合子東京都知事にもご来場とご挨拶を頂き、場外では「全国障害者交通安全運動」を立ち上げ、警視庁音楽隊が先頭となり明治通りをパレード致しました。 障害のある子を持つ家族がコンサートの楽しかった日の思い出で、毎日を幸せに過ごしていけるよう大会の開催に尽力しています。
NPOアヴァ理事長の松浦辰吉さん、理事の飯田容子さんに直接お会いさせていただき、お話を交わす中で、素敵な想いを持った信頼できる方々だと直感し、シングメディアも参加させていただくことに決めました。
現場で直接見させていただき、音楽やダンスの持つ力はやっぱりすごいなと実感しました。感動したり、楽しい気持ちになったり、気持ちが上がったり。
もしかしたら障害者の方々よりも、参加させていただいた私たちのほうが力をいただいてしまったかもしれません。
素敵で意義のある取り組みに参加させていただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!
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