THINGMEDIAのT36メンバーがついに縦型ショートドラマ制作をスタートしました!
今回はショートドラマ第2弾として『IQ200清掃員』の紹介です!
超天才プログラマーがこっそり清掃員に!? なぜ? 何のために? 清掃員と警備員が織りなすステルスタッグストーリー!
今作品のディレクターを務めた亀山に、作品について聞きました!
ーーなぜこの題材にしたんですか?
第一弾はチーム内で世間でヒットしている作品を分析して、視聴者に刺さりそうな要素を映像に落とし込んでみました。
『IQ200清掃員』はいわゆる“主人公最強”系で、宿敵を倒すことがお約束のストーリーです。
「先の展開が予測できない」ではなく「その展開が見たい」を引き出すために、自分もワクワクできるストーリーを考えてみました。
ショートドラマないしスナックコンテンツにおいて、前提説明がないと理解できないものは不向きで、直感的にテーマが分かるものがいいですね。勉強させていただきました。
スカッとするような感じで、「実は清掃員は最強でした!」よくドラマにあるスカッとした作品を描きたかったから作りました。
僕はストーリーが急展開したり、思いもよらないオチにして視聴者の感情を揺さぶりたいので、引き続きそういった作品を作り続けたいです。
ーー制作秘話特に印象深かったエピソードや苦労した点は?
1〜2分の間で情報を凝縮させて、且つ気持ち良い読後感を作る感覚を掴む機会になりました。どうしても間を作りたくなるシーンや表情をしっかり見せたいカットも現場で脳内編集しながら、かなり自我を殺してテンポ感を意識しました。
ドラマの中で複数シーン(オフィスのシーン、バックヤードのシーン、廊下のシーンなど)を一つの施設で一気に撮影しましたが、撮影順やシーン分けを複雑にしてしまったため繋がりを意識することに苦労しました。
また、清掃員は本当はめちゃくちゃ頭のいいプログラマーだったという設定なんですが、僕の力不足で彼の暗躍している姿をあまり見せられなかったかなと。
作品を通してとにかく皆さんをワクワクさせたいです。「TATEDORAを見れば間違いないよね」と言ってもらえる存在を目指してます。
これからもよろしくお願いします!
くぅ〜続きが気になりますね!
社長側近の片根は一体何者なのか……ぜひ6話以降の続編をお願いしたいです!