THINGMEDIAの「取り組み」

創業から1か月が経ちました。【映像ベンチャー創業日記#001】

本格的にスタートしてから約1か月が経ちました!

ということで、佐藤メンバーが動画にまとめてくれました↑ 極狭なオフィスに遊びにきてくれた皆様、ありがとうございます。

やっぱり最初の1か月はバタバタで、ほんとあっという間。だいたい毎日2時帰宅くらい、でもやっぱり四六時中、会社のこと、プロダクトのことを考えてる今が、一番シックリきます。

この1か月はたくさんの方たちにお会いさせていただきました。

普段は引きこもりがちな僕たち二人ですが、「これは創業バブルだ」ということでこの1か月はたくさん外に出ました。貴重なお時間を割いていただいた皆様、これまたありがとうございます。

これはまた別の機会でも書きたいなと思いますが、創業前からも含めて3か月くらいは諸々の手続き、契約、資金調達、バックオフィスのことなど、どうしてもプロダクト以外のことに時間を取られてしまいますが、それらもやっと落ち着いてきたので、6月からはがっつりプロダクトにコミットしていきます。

これから毎月、会社の口座から残高は減っていきます。

それでも受託は最小限に抑えて、自社プロダクトにコミットしていこう、と佐藤と二人で話して決めました。

ヒリヒリしますが、苦境を乗り越えずに、経験せずに偉大な企業を作り上げた経営者はいません。そこを目指すなら必ず通らなければいけない道だと思っています。

会社もプロダクトも、ちょっと頑張っただけでいきなり良くなることなんてありえません。

ちょっとやっただけで結果が出ないと諦めるのか。

日々1%ずつ改善していく、より良くしていく、それを地道に毎日コツコツと続けていける気持ちの強さ。

すぐに結果が出ずとも、自分たちのビジョンを信じて、この方向性でいいんだという確信を持って、努力を続けていける芯の強さ。

結局、それがすべてだと思っています。ローマは一日にして成らずです。

1年後、僕たちがどうなっているか。
資金が底を尽きて死にかけているのか。
少しづつ光が見えてきているのか。
楽しみにしていてください。

ロジカルかつエモく、脳みそ震わしていきます。

WRITTEN BY
田中博之

THINGMEDIA株式会社 代表取締役。スケートボードがスキ、デスマッチがスキ、富士そばの冷やしたぬきうどんがスキ、でもやっぱり仕事が一番スキ。